2013年2月8日(金)、東京・千代田区の三菱一号館美術館で「奇跡のクラーク・コレクション」のプレス向け内覧会が行われた。
1955年に米国マサチューセッツ州ウィリアムズタウンに開館したクラーク美術館が所蔵する絵画を紹介する展覧会。
クラーク美術館はフランス絵画をはじめ、彫刻、絵画、素描、写真、装飾美術など多彩なコレクションを持つが、今までまとまった形で館を離れ、国外で展示されたことはなかった。
本展は、2010年からの同館増改築工事に伴う世界巡回展。ルノワール22点をはじめ、コロー、ミレー、モネ、シスレーなど印象派とその前後の時代、またアカデミスムの作品まで73点を展観し、19世紀のフランス絵画の流れを一望する。出品作の約3分の2は日本初公開となる。
「奇跡のクラーク・コレクション ― ルノワールとフランス絵画の傑作」の会期は、2013年2月9日(土)~2013年5月26日(日)。観覧料は一般当日1,500円。前売りは1,300円で2013年2月8日(金)23:59まで発売。
[img]http://www.museum.or.jp/storage/old/photos0/2123.jpg[/img] 奇跡のクラーク・コレクション の前売り券はこちら | |
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