2014年1月6日(月)、東京・中央区の松屋銀座で開催中の「草乃しずかの世界展 一針に祈りをこめて40年」を、ロンドンオリンピック銅メダリストの寺川綾さんが訪れた。
展覧会は、日本刺繍作家の草乃しずかさんが40年に渡り取り組み続けてきた作品約175点を一堂に紹介する企画。
「日本刺繍は心模様を表現するアート」と語る草乃さんは、着物や帯に留まらず、屏風やタペストリーなどにも刺繍をし、ふだんの暮らしの中で楽しむ刺繍を提唱するなど、日本刺繍の普及活動を続けている。
会場を訪れた寺川さんは、草乃さんによる日本刺繍の振袖「西行桜」で登場。寺川さん自身がこの着物を選んだ理由を聞かれると「大好きな桜と、何よりも金色が多く入っていたので選びました」と語った。
「草乃しずかの世界展 一針に祈りをこめて40年」は松屋銀座8階イベントスクエアで1月20日(月)まで開催。入場料は一般1,000円、高大生700円、中学生500円。
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