ニュース
    70年代のあだ花か ── 東京ステーションギャラリーで「パロディ、二重の声」展
    (掲載日時:2017年2月17日)
    東京ステーションギャラリー「パロディ、二重の声 ――日本の1970年代前後左右」

    2017年2月17日(金)、東京・千代田区の東京ステーションギャラリーで「パロディ、二重の声 ――日本の1970年代前後左右」のプレス向け内覧会が開催された。

    1970年代には社会的に流行した「パロディ」について、当時の視覚文化を通じて振り返る企画展。

    パロディは1960年代中頃から日本のアーティストが頻繁に実践。70年代には週刊誌、グラフ誌、マンガ誌などにも取り上げられるようになり、日常語として市民権を得た。

    展覧会では赤瀬川原平や横尾忠則などの時代を彩ったアーティストから知られざる作家まで、絵画、マンガ、グラフィックなど約300点が出品。モダンとポストモダンの隙間で花開いたパロディを、あらためて検討する。

    「パロディ、二重の声 ――日本の1970年代前後左右」は東京ステーションギャラリーで、2017年2月18日(土)~4月16日(日)に開催。観覧料は一般 900円、高校・大学生 700円、中学生以下は無料。
     
    発信:インターネットミュージアム

    東京ステーションギャラリー 施設詳細ページ
    「パロディ、二重の声 ――日本の1970年代前後左右」情報ページ
    「パロディ、二重の声 ――日本の1970年代前後左右」公式ページ
    おすすめレポート
    ご招待券プレゼント
    学芸員募集
    歴史的建造物と庭園で働きたい方を募集! [東山旧岸邸]
    静岡県
    阪神甲子園球場職員(歴史館担当) [阪神甲子園球場(兵庫県西宮市、阪神電車「甲子園駅」徒歩3分)]
    兵庫県
    ほまれあ(三条市歴史民俗産業資料館別館)学芸員募集 [ほまれあ(三条市歴史民俗産業資料館別館)]
    新潟県
    KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2026 サポートスタッフ募集(ボランティア) [京都文化博物館 別館、誉田屋源兵衛 竹院の間、京都市京セラ美術館 別本館 南回廊2階、Ygion、ASPHODEL、嶋臺ギャラリー、出町桝形商店街など [京都府]]
    京都府
    2026.4.1採用 国立新美術館 総務課研究補佐員(広報室)公募(2026年2月2日正午締切) [国立新美術館]
    東京都
    展覧会ランキング
    1
    国立新美術館 | 東京都
    ルーヴル美術館展 ルネサンス
    開催まであと252日
    2026年9月9日(水)〜12月13日(日)
    2
    国立西洋美術館 | 東京都
    オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語
    開催中[あと46日]
    2025年10月25日(土)〜2026年2月15日(日)
    3
    森アーツセンターギャラリー | 東京都
    マチュピチュ展
    開催中[あと60日]
    2025年11月22日(土)〜2026年3月1日(日)
    4
    国立科学博物館 | 東京都
    特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」
    開催中[あと54日]
    2025年11月1日(土)〜2026年2月23日(月)
    5
    寺田倉庫G1ビル | 東京都
    ガウディ没後100年公式事業 NAKED meets ガウディ展
    開催まであと10日
    2026年1月10日(土)〜3月15日(日)