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レポート
企画展 GAME ON ~ゲームってなんでおもしろい?
日本科学未来館 | 東京都
プレイできるゲームが133点
2002年に英・ロンドンのバービカン・センターで開催されて以降、世界中を巡回して200万人以上を動員した「GAME ON」展が日本に上陸。スペースインベーダーからPlayStation®VRまで、プレイできるテレビゲームが揃いました。
ポン(Pong)1972年
スペースインベーダー 1978年
パックマン 1980年
ゲーム&ウォッチ 全60種
(左から)パックマン 1980年 / ミズ・パックマン 1981年 / ギャラガ 1981年 / ディグダグ 1982年
(左から)バーチャファイター 1993年 / エレベーターアクションリターンズ 1995年 / ゴールデンティーゴルフ 1989年
グランツーリスモ6 2013年
マインクラフト 2014年
最初期のコンピュータでチェスのプログラムが作られたように、コンピュータの歴史と歩調をあわせて発展したテレビゲーム。展覧会ではテレビゲームの歴史を一望し、社会的・文化的意味、そして未来について考えていきます。

最初にヒットしたテレビゲームは、1972年の「ポン」(Pong)。左右のラケットを上下させて白い点を打ち合うテニスのようなこのゲームから、新しいメディアとしてテレビゲームの世界が始まりました。


賑やかな会場

本展最大の魅力が、実際にプレイできるゲームが多い事。展示ゲーム135点のうち、133点を楽しむ事ができます。

日本では1978年に社会現象になったスペースインベーダーをはじめ、パックマン(1980)、ゼビウス(1983)、バーチャファイター(1993)などのアーケードゲームは、筐体に入ったかたちで展示。す~ぱ~ぷよぷよ(1993、スーパーファミリーコンピューター)、太鼓の達人 特盛り!(2014、Wii U)など、家庭用ゲームのタイトルも多数揃っています。


時間を忘れて遊んでしまいます

ゲームタイトル以外の静物展示も266点。CPU(中央演算処理装置)は4ビットから64ビットへ、メディア(記憶媒体)はパンチカードから光ディスクへと、テクノロジーの進化と歩調あわせて、ゲームの飛躍的な発展を遂げています。

「おうちでプレイ」のコーナーには、家庭用ゲーム機がずらり。誰もが遊んだ名機から、ゲーム戦国時代で舞台から姿を消したあの機器まで、報道陣からも「あー、これあった!」の声が上がっていました。


「おうちでプレイ」のコーナー

現在、子供たちに圧倒的な人気のゲーム「マインクラフト」も楽しむ事ができます。

ブロックを自由に配置して空間を作るこのゲームを使って、本展では日本科学未来館を再現。プレーヤーが館内を探検しながら、宝探しを楽しめます(先着順で当日開場時より体験整理券を配布)


マインクラフト

さらに、ゲームとリアルが融合した最新プロジェクトとして、東京ゲームショウでも話題になった、PlayStation®VR(プレイステーション ヴィーアール)も展示。

VRヘッドセットをかぶる事で、プレーヤーを取り囲む3D空間が出現。まさにゲームの世界に入り込んだような体験が味わえます(先着順で当日開場時より体験整理券を配布、12歳以上のみ)。


PlayStation®VR

寝る間を惜しんで遊ぶ例などから、悪い印象で捉えられる事もあるゲーム。ただ「明確なミッションの元での活動と成長」「ギリギリの挑戦をクリアした達成感」など、ゲームの世界には現実社会に転用できるヒントが数多く含まれています。

ちなみに、展示されているタイトルの半分以上は日本製。新しいムーブメントを牽引したメイドインジャパンの実力も誇らしく思えます。
[ 取材・撮影・文:古川幹夫 / 2016年3月1日 ]

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角川アスキー総合研究所 (編集)

KADOKAWA
¥ 2,484

料金一般当日:1,500円
 → チケットのお求めはお出かけ前にicon


■GAME ON~ゲームってなんでおもしろい?~ に関するツイート


 
会場
会期
2016年3月2日(水)~5月30日(月)
会期終了
開館時間
10:00~17:00(入館券の販売は閉館30分前まで)
休館日
火曜日(ただし、3月29日(火)、4月5日(火)、5月3日(火)は開館)
住所
東京都江東区青海2-3-6
電話 03-3570-9151(代表)
03-3570-9151(代表)
公式サイト http://www.fujitv.co.jp/events/gameon/
料金
当日大人(19歳以上)1500円、18歳以下 750円、18歳以下(土曜日)650円
※6歳以下の未就学児は無料 ※常設展もご覧いただけます
展覧会詳細 企画展「GAME ON~ゲームってなんでおもしろい?~」 詳細情報
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