福知山市治水記念館

明治13年(1880)に建築された町家建物を改修・整備して水害に関する歴史的な資料を展示。 京都府北部を貫流する由良川は、舟運や水利として大きな恵みをもたらす反面、かつては毎年のように氾濫し大きな被害をもたらしてきた。こうした水害と由良川に関する資料を展示、映像による紹介を行っている。町家は、呉服商が営まれていたものでかつての商家のたたずまいを残し、水害に対する特別な工夫がされている。