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アイヌの豊かな服飾文化を紹介 ― 渋谷区立松濤美術館で「アイヌの装いとハレの日の着物」
(掲載日時:2021年6月25日)

渋谷区立松濤美術館「アイヌの装いとハレの日の着物」会場
渋谷区立松濤美術館「アイヌの装いとハレの日の着物」会場

アイヌの服飾品の展示を通じて、アイヌ民族の服飾文化を2章構成で紹介する展覧会が、渋谷で始まる。

展覧会は、2020年7月に北海道白老町に開館した国立アイヌ民族博物館の開館1周年を記念した企画。

第1章「アイヌの装い」では、樹皮衣(アットゥシ)や草皮衣などの着物で、アイヌの衣服の素材の多様性を明らかに。

またルウンペ(色裂置文衣)、カパラミプ(白布切抜文衣)、チカルカルペ(黒裂置紋木綿衣)などによるさまざまな刺繍で飾られた木綿衣を通じて、アイヌの意匠の豊かさに触れる。

第2章「ハレの日の着物」では、噴火湾沿岸の地域に特徴的なハレの日の着物のひとつ、ルウンペを紹介。

絹や木綿などの布を切り伏せ、華やかで独自の文様が施されたルウンペから、伝統的な技術を守りながらも今の時代にあったアイヌ文様の美しさを作り出すアイヌ文化の特質に迫る。

「アイヌの装いとハレの日の着物」は渋谷区立松濤美術館で2021年6月26日(土)~8月9日(月・祝)に開催。入館料は一般 700円など。

渋谷区立松濤美術館「アイヌの装いとハレの日の着物」会場
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