Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)「ファーブルに学ぶ!体感する昆虫展 TOKYO」会場
『昆虫記』を執筆したアンリ・ファーブル(1823-1915)が2023年に生誕200周年を迎えることを記念し、ファーブル『昆虫記』にちなんだ昆虫標本などを紹介する展覧会が東京で始まる。
アンリ・ファーブルはフランスの植物学者。昆虫の行動研究の先駆者で、代表作である『昆虫記』は1878年に第1巻が出版されて以降、世界各国で翻訳された。
展覧会は、どんな苦難にも学びの意欲を失わず、自分の目で見た確かな事実しか信じないゆるぎない精神と、豊かな感受性を持ち合わせたファーブルの人生をたどる企画。
『昆虫記』にちなんだ昆虫標本や、ファーブルの遺品の数々などを展示し、なかでも『昆虫記』を代表するスカラベ、オオクジャクヤママユ、ヌリハナバチの研究は詳しく解説。
自分が昆虫の目線になって体感する「スカラベの巨大ふん玉」や「ヌリハナバチ迷路」なども展示されるほか、全長約3mの巨大な昆虫ロボットが登場する「巨大昆虫の森」、ヘラクレスオオカブト、コーカサスオオカブト、ギラファノコギリクワガタをはじめとする人気昆虫が大集結する「昆虫の生体展示」、生きたクワガタやカブトムシに触れる「昆虫ふれあいの森」などの体感型コンテンツも用意される。
「ファーブルに学ぶ!体感する昆虫展 TOKYO」は東京ドームシティGallery AaMo(ギャラリー アーモ)で2022年7月8日(金)~9月4日(日)に開催。入館料は一般当日 1,600円など。
Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)「ファーブルに学ぶ!体感する昆虫展 TOKYO」会場
Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)「ファーブルに学ぶ!体感する昆虫展 TOKYO」会場
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