
「あいち2025」会場より
愛知県で国際芸術祭「あいち2025」が始まる。
会場は愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館、瀬戸市のまちなかなどで、国内外から60組以上のアーティストが参加する。
「あいちトリエンナーレ」の後継として位置付けられる芸術祭で、今回で6回目。テーマは「灰と薔薇のあいまに」であり、現代美術の展示に加え、舞台芸術やラーニングプログラムも展開される。
芸術監督には、シャルジャ美術財団理事長で国際ビエンナーレ協会会長を務めるフール・アル・カシミ氏が就任。アル・カシミ氏は、芸術を通じて社会の多様性と共生を探求することを掲げている。
参加アーティストには、国内外で高い評価を得るムルヤナ、ダラ・ナセル、ソロモン・イノス、久保寛子、小川待子、諸星大二郎らが名を連ねる。瀬戸市での開催は今回が初めてで、地域の歴史と現代アートとの融合が注目される。
会期は2025年9月13日(土)〜11月30日(日)。観覧料は一般フリーパスが 3,500円など。

「あいち2025」会場より

「あいち2025」会場より

「あいち2025」会場より

「あいち2025」会場より

「あいち2025」会場より

「あいち2025」会場より

「あいち2025」会場より

「あいち2025」会場より