世界有数の恐竜化石産地であるモンゴル・ゴビ砂漠で発掘された恐竜の実物化石が多数展示される「大恐竜展-ゴビ砂漠の驚異」の開幕を前に、2013年10月22日(火)、東京・台東区の国立科学博物館で、恐竜化石の組み立て作業が報道陣に公開された。
この日組み立てられたのは、アジア最大の肉食恐竜「タルボサウルス」の全身骨格(約10m)、大型植物食恐竜「サウロロフス」の全身骨格(約11m)、世界で初めて実物化石で全身骨格が復元される「オピストコエリカウディア」(約12.5m)の恐竜3体。モンゴルから来日した専門家が手際よく化石を組み上げていった。
「大恐竜展-ゴビ砂漠の驚異」は2013年10月26日(土)~2014年2月23日(日)、国立科学博物館で開催。入館料は一般・大学生が当日1,500円、小・中・高校生は600円(未就学児は無料)。前売はそれぞれ1,300円、500円で、2013年10月25日(金)23:59まで発売。




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