
世田谷文学館で「岡崎京子展 ─ 戦場のガールズ・ライフ」が開催されている。
1980~90年代を代表するマンガ家、岡崎京子(1963~)をテーマにした、初の大規模展。
「pink」「リバーズ・エッジ」「ヘルタースケルター」などで知られる岡崎京子は、1996年に遭った不慮の事故で活動を休止しているが、その後も2012年に「ヘルタースケルター」が映画化されるなど注目を集め、未刊作品の出版や復刊が相次いでいる。
展覧会では300点以上の原画を展示。学生時代のイラストやスケッチ、当時の掲載誌、映画版「ヘルタースケルター」ほかの関連資料を紹介し、独特の世界観の全貌を展観する。
「岡崎京子展 ─ 戦場のガールズ・ライフ」は世田谷文学館で2015年3月31日(火)まで開催。入館料は一般 800円、高校・大学生、65歳以上 600円、小・中学生 300円。
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