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    尾形光琳の二大傑作が一堂に ── MOA美術館で「光琳アート 光琳と現代美術」
    (掲載日時:2015年2月11日)
    MOA美術館「光琳アート 光琳と現代美術」

    静岡県熱海市のMOA美術館で「光琳アート 光琳と現代美術」が開催されている。

    尾形光琳(1658-1716)の没後300年を記念した企画展で、光琳の二大傑作である国宝《燕子花図屏風》(根津美術館蔵)と、国宝《紅白梅図屏風》(MOA美術館蔵)を同時に展観。

    また、江戸時代の1815(文化12)年に酒井抱一が「光琳遺墨展」を開催した100年忌、1915(大正4)年に三越呉服店が「光琳遺品展覧会」を開催した200年忌で紹介された光琳の名品も展示する。

    あわせて、光琳の影響が伺える村上隆、福田美蘭、会田誠らの現代美術まで総覧して、後世に大きな影響をあたえた光琳芸術の系譜を概観する。

    尾形光琳300年忌記念特別展「燕子花と紅白梅 光琳アート 光琳と現代美術」はMOA美術館で3月3日(火)まで開催。入館料は大人 1,600円、満65才以上 1,200円、高・大学生800円、中学生以下無料。
     発信:インターネットミュージアム

    MOA美術館 施設詳細ページ
    「光琳アート 光琳と現代美術」情報ページ
    MOA美術館 公式ページ
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