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    三菱一号館美術館「画鬼・暁斎」展、後期展がスタート
    (掲載日時:2015年8月4日)
    三菱一号館美術館「画鬼・暁斎」

    東京・千代田区の三菱一号館美術館で開催中の「画鬼・暁斎」展は、8月4日(火)から後期展に入った。

    展覧会は幕末明治に「画鬼」と称され、絶大な人気を博した絵師、河鍋暁斎(1831-1889)を紹介する企画展。

    暁斎は6歳で浮世絵師歌川国芳に入門し、9歳で狩野派に転身。三菱一号館を設計した英国人建築家のジョサイア・コンドルは弟子のひとりに数えられる。

    展覧会では浮世絵や江戸期の諸派をも取り込んだ絵師・暁斎のユニークで型にはまらない幅広い画業を、コンドルの業績とともに紹介。

    後期展では巨大な猫が登場する滑稽な戯画《惺々狂斎画帖(三)》や、コンドルが暁斎を描いた《Kiyosai Sensei. at Nikko. Augst 5th》などが展示されている。

    「画鬼・暁斎 ─ KYOSAI」は三菱一号館美術館で2015年9月6日(日)まで開催。観覧料は一般 1,500円、高校・大学生 1,000円、小・中学生 500円。

    「画鬼・暁斎」のチケットはこちらiconicon

     
    発信:インターネットミュージアム

    三菱一号館美術館 施設詳細ページ
    「画鬼・暁斎」情報ページ
    「画鬼・暁斎」公式ページ
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