あべのハルカス美術館のYUMEJI展に行ってきました!
大正時代に一世を風靡した芸術家・竹久夢二。この展覧会では彼の画業をたどることができます。
《秋のいこい》 1920(大正9)年 紙本着色 夢二郷土美術館蔵
夢二の魅力は思わず「カワイイ!」と叫びたくなるデザインの数々。千代紙や帯、半襟のデザインは現代にも通じるセンスで、展示されている1点1点がとてもいとおしくなりました。
私は夢二のカワイイ面しか知らなかったのですが、この展覧会では幻の油彩画と言われた《アマリリス》や、関東大震災の被災地を描いたスケッチも展示されており夢二の違う一面を知ることができました。
ミュージアムショップもカワイイグッズであふれていますので是非お買い物も楽しんでくださいね!
フォトスポット
[ 取材・撮影・文:吉田いらこ/ 2025年1月17日 ]
「大堀哲記念ミュージアム・マネージメント推進賞」を受賞しました