山口蓬春とお茶


山口蓬春記念館

〒 240-0111
神奈川県 葉山町 一色2320

公式サイト

期間

2018年02月10日~2018年04月08日 終了
この地域で開催中の展覧会

内容

「茶の湯」とは、いうまでもなく日本独自に育まれた伝統文化。それは一服のお茶を楽しむために、茶室や庭などの空間をととのえ、絵画や花を飾り鑑賞する工夫を凝らし、客人を心地よくもてなすための作法が融合した総合芸術をさします。
 日本画家・山口蓬春(1893-1971)は作家として駆け出しの頃から古美術品を求め自らの芸術の糧とし、自ら培った審美眼をもって当時の文化人たちとともに茶の湯を楽しんでいました。一方、妻の春子は元・日本画家でありましたが、結婚後は蓬春を支えるため絵を描きませんでした。そして武者小路千家の茶道を心得るなど、豊かで教養に溢れた彼女は日ごろより茶の湯のこころを以て、多忙な生活を極めていた蓬春の客人を歓待しました。
 このような二人は葉山の邸宅に、茶の湯をたのしむための水屋や露地のある坪庭などの心地よい空間をととのえました。また二人には名だたる茶人・数寄者・目利きたちとの交流があり、そのため貴重な茶道具や資料が集まったのです。
 本展では蓬春の作品とコレクションより茶の湯のこころを感じていただける作品をご鑑賞いただきます。中でも江戸時代の茶の湯を伝える珍しい絵巻である前田氏実模《宇治農手振》を紹介、あわせて若き日の蓬春が修学院離宮に取材した色濃い緑の美しい《緑庭》(昭和2年、第8回帝展特選)もご覧ください。そして蓬春邸にある新春にふさわしい茶の湯の世界をお楽しみください。

料金

一般 600円 (高校生以下は無料)
団体割引 100円割引(20名以上の団体で1週間前までに予約した場合)
障がい者割引 100円割引(同伴者1名を含む)
連携館割引 100円割引
※連携館:葉山しおさい公園・博物館(大人券のみ)
神奈川県立近代美術館 葉山(企画展の一般券・学生券のみ)
※当館展覧会を何度でもご覧いただけるお得な年間入館券 1,800円
(発行月から翌年の同月末日まで有効)を発売中

休館日

月曜日(2月12日を除く)、2月13日(火)

アクセス

JR横須賀線・湘南新宿ライン「逗子駅」より京浜急行バス3番乗場又は
京浜急行線「新逗子駅」南口2番乗場より「海岸回り葉山行(逗12)」か
「海岸回り葉山福祉文化会館行(逗11)」にて約18分
「三ヶ丘(さんがおか)・神奈川県立近代美術館前」下車徒歩2分。
※駐車場は、ございません。車でおいで頂く場合は、周辺の駐車場を各自ご利用下さいますようお願いいたします。

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