没後60年 北大路魯山人 古典復興 ― 現代陶芸をひらく ―

    千葉市美術館 | 千葉県

    北大路魯山人(1883-1959)は、はじめ書や篆刻の分野で活動し、30代終わりの1922(大正11)年に生来の食に対する関心から「料理の着物」としての作陶に向かいます。それは単なる食器づくりを超え、中世以来日本文化の核となっていた茶道を基軸とするわが国の伝統に触れることで、魯山人は一挙に陶芸の古典復興を代表する存在となりました。 本展覧会では、魯山人を中心に川喜田半泥子、石黒宗麿、荒川豊蔵から八木一夫にいたる同時代の陶芸家たちの作品に加え、彼らが学んだ中国、朝鮮、日本の古陶磁もあわせて展示し、現代陶芸の礎となった昭和陶芸の豊穣な成果とその源流から未来を展望します。
    会期
    2019年7月2日(火)〜8月25日(日)
    会期終了
    開館時間
    午前10時-午後6時 (入場は午後5時30分まで)
    金曜日・土曜日は午後8時まで (入場は午後7時30分まで)
    料金
    一般 1,200(960)円 / 大学生 700(560)円 / 小・中学生・高校生 無料

    ※( )内は前売券および20名以上の団体料金
    ※障がい者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
    ※前売券は千葉市美術館ミュージアムショップ(6月23日まで)、ローソンチケット(Lコード:33202)、セブンイレブン(セブンチケット)などで販売
    休館日 8月5日(月)
    公式サイト http://www.ccma-net.jp/
    会場
    千葉市美術館
    住所
    〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央3-10-8
    043-221-2311
    没後60年 北大路魯山人 古典復興 ― 現代陶芸をひらく ―のレポート
    0
    海原雄山のモデルはこの人です
    書、篆刻、絵画、陶芸、料理と、多彩な分野で活躍した北大路魯山人(1883-1959)。周囲との摩擦を恐れず、真っ向から主張するその人となりは、生前から好き嫌いが分かれる人物でもありました。魯山人の作品120点を中心に、昭和陶芸の広がりを紹介する展覧会が、千葉市美術館で開催中です。
    会場
    会期
    2019年7月2日(火)~8月25日(日)
    おすすめレポート
    学芸員募集
    肥後の里山ギャラリーの企画・運営担当者(学芸員) [肥後銀行本店 肥後の里山ギャラリー]
    熊本県
    【文化施設】荻窪三庭園・東山旧岸邸スタッフ募集! [荻窪三庭園 または 東山旧岸邸]
    東京都
    【公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団】学芸員募集! [ポーラ伝統文化振興財団(品川区西五反田)141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ五反田第二ビル]
    東京都
    足立区立郷土博物館 事務補助員の募集(会計年度任用職員) [足立区立郷土博物館]
    東京都
    アサヒグループ大山崎山荘美術館 学芸員募集 [アサヒグループ大山崎山荘美術館]
    京都府
    展覧会ランキング
    1
    東京都美術館 | 東京都
    ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
    開催中[あと98日]
    2025年9月12日(金)〜12月21日(日)
    2
    東京国立近代美術館 | 東京都
    ミュージアムで謎解きを ミュージアムラリー2025
    もうすぐ終了[あと14日]
    2025年8月6日(水)〜9月28日(日)
    3
    国立科学博物館 | 東京都
    特別展「氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜」
    開催中[あと29日]
    2025年7月12日(土)〜10月13日(月)
    4
    国立西洋美術館 | 東京都
    オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語
    開催まであと41日
    2025年10月25日(土)〜2026年2月15日(日)
    5
    国立新美術館 | 東京都
    ルーヴル美術館展 ルネサンス
    開催まであと360日
    2026年9月9日(水)〜12月13日(日)