くらしの植物苑 特別企画「冬の華・サザンカ」


国立歴史民俗博物館

〒 285-8502
千葉県 佐倉市 城内町117

公式サイト

期間

2019年11月26日~2020年01月26日
 [開始まであと13日]

内容

サザンカは日本を原産地とし、ツバキとともに冬枯れの季節に庭を彩る数少ない植物です。くらしの植物苑では、特別企画「季節の伝統植物」の一環として、2001年より冬を代表する園芸植物であるサザンカを収集し、展示してきました。これらには、「江戸サザンカ」、「肥後サザンカ」と呼ばれる独自の品種群も含まれています。

サザンカは、自生種に近い「サザンカ群」、獅子頭の実生またはその後代と考えられている「カンツバキ群」、サザンカとツバキの間で自然にできた雑種またはその後代と考えられている「ハルサザンカ群」の3グループに大別され、花はグループごとに10月中頃から翌年2月にかけて上記の順に咲いていきます。これらの品種は、いずれも実生の変種から選抜されたもので、こうした品種を維持・普及する方法は、日本の園芸文化の大きな特徴といえます。くらしの植物苑では、⼈とサザンカの関わりを遺伝資源と⽂化的な資産の両⾯から着⽬し、⽣きた植物と歴史資料を併せて考察した成果を展⽰してきました。

本展では、約140品種のサザンカを鉢植えで展示いたします。今年度は「昭和と平成のサザンカ」をテーマに、1932(昭和7)年に刊行された石井勇義(いしいゆうぎ)『園芸植物図譜 第4巻』におけるサザンカの図と解説、さらに、1960年代に販売され始めた八重咲(やえざき)や獅子咲(ししざき)で遅咲きのサザンカや、1980年代以降サザンカの栽培熱が冷めゆく中に新たに発表された肥後サザンカの新花について、それぞれパネルで紹介します。

料金

個人 100円 / 団体(20名以上) 50円

※1月12日(日)は入苑無料です。
※高校生以下は入苑無料です。
※障がい者手帳等保持者は手帳提示により、介護者と共に入苑無料。
※博物館の総合展示・企画展示は別途料金がかかります。
※博物館の半券の提示で、当日に限りくらしの植物苑にご入場できます。また、植物苑の半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になります。

休館日

毎週月曜日(休日の場合は翌日休苑) 年末年始(12月27日~1月4日)

アクセス

●京成電鉄:京成佐倉駅下車、徒歩で約15分
●JR:総武本線・成田線佐倉駅下車、バスで約15分
●自動車:東関東自動車道 四街道I.C.または佐倉I.C.から国道296号線沿いで約15分(大駐車場完備・無料)

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