《動植物画稿(猿)》

この作品の応援メッセージを見る

動植物画稿(猿)彭城貞徳

長崎県美術館

藪 明山は画家・藪 長水の次男として生まれた人物で自身は画業へは進まず、明治10年代前半から大阪で薩摩焼の工房を始めた。素地は鹿児島の沈壽官窯から取り寄せて精密な上絵付だけを行い、作品のほとんどは博覧会などを通じて海外へと販売したため国内での認知度は高くないが欧米では高い人気を誇っている。本作品は下蕪形の花瓶に藤花と猿が描かれている。日本画的な表現ではあるが釉薬で猿の毛並みを繊細に表現することは至難であっただろう。難を去る、初春にふさわしい図様でもある猿。藤蔓で楽しげに遊ぶ自由自在な動きもみる者を飽きさせない逸品。


この作品の応援メッセージを見る
この作品に投票する
投票は締め切りました。たくさんの応援ありがとうございました。
おすすめレポート
学芸員募集
阪神甲子園球場職員(歴史館担当) [阪神甲子園球場(兵庫県西宮市、阪神電車「甲子園駅」徒歩3分)]
兵庫県
横浜みなと博物館 博物館業務アルバイト募集! [横浜みなと博物館]
神奈川県
川崎市岡本太郎美術館 会計年度任用職員(資料デジタル化業務・普及企画業務)の募集 [川崎市岡本太郎美術館]
神奈川県
福島県教育委員会 任期付職員(学芸員(考古学))募集 [福島県教育庁文化財課南相馬市駐在]
福島県
独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所 文化財情報資料部 有期雇用職員(近・現代視覚芸術研究室 研究補佐員)募集 [東京文化財研究所文化財情報資料部 近・現代視覚芸術研究室(東京都台東区上野公園13-43)]
東京都
展覧会ランキング
1
アーティゾン美術館 | 東京都
クロード・モネ -風景への問いかけ
開催まであと22日
2026年2月7日(土)〜5月24日(日)
2
寺田倉庫G1ビル | 東京都
ガウディ没後100年公式事業 NAKED meets ガウディ展
開催中[あと58日]
2026年1月10日(土)〜3月15日(日)
3
国立新美術館 | 東京都
ルーヴル美術館展 ルネサンス
開催まであと236日
2026年9月9日(水)〜12月13日(日)
4
東京都美術館 | 東京都
スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき
開催まであと11日
2026年1月27日(火)〜5月12日(火)
5
東京都現代美術館 | 東京都
エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし
開催まであと99日
2026年4月25日(土)〜7月26日(日)