鈴木藏の志野

造化にしたがひて、四時を友とす

菊池寛実記念 智美術館 | 東京都

志野は岐阜県の東濃地方で桃山から江戸時代初期にかけて作られたやきものです。20年余りの限られた期間に優れた茶陶や食器が生産され、やがて技術が途絶えていたものが、昭和初期になり陶芸家や学者、愛好家らによって復興され、再評価が進みました。 20代より創作の道に入った鈴木は、郷里のやきものである志野に取り組むと、現代作家ならではの技術と創造性をもって挑み、数々の陶芸展で賞を重ね評価を高めました。 土や釉、焼き上りなど桃山の志野の美しさを見据えながら、独自の改良を加えたガス窯による焼成や釉薬試験を重ねて作られる鈴木の志野は、多彩な装飾表現と釉調の豊かさ、量感に富んだ形の強さを特徴とし、独特の存在感を放ちます。 本展の副題は松尾芭蕉の「笈(おい)の小文」より取られており、作り手の個性や創意が自他を超えた先に生まれる、不易流行のかたちを目指した鈴木の作陶姿勢を示したものです。本展では鈴木のライフワークである志野茶碗の未発表作に加え、花生、香炉、大型作品など60点程の作品をご紹介いたします。
会期
2020年12月12日(Sa)〜2021年3月21日(Su)
会期終了
開館時間
11:00~18:00 ※入館は17:30までになります
料金
一般1100円、大学生800円、小・中・高生500円
※未就学児は無料
※障害者手帳ご提示の方(介護者の必要な方は1名迄)は通常観覧料の半額となります。
休館日月曜日(ただし1月11日は開館)、1月12日(火) 年末年始[12月28日~2021年1月1日]
公式サイトhttps://www.musee-tomo.or.jp/
会場
菊池寛実記念 智美術館
住所
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
03-5733-5131
鈴木藏の志野
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