横尾忠則、森村泰昌など作家20名の作品、小池が手がけた広告ポスター、書籍など貴重な資料約200点以上を一挙公開

    オルタナティブ! 小池一子展 アートとデザインのやわらかな運動

    3331 Arts Chiyoda | 東京都

    コピーライター、編集者、クリエイティブ・ディレクター、そして日本初のオルタナティブ・スペースの創設者として日本のクリエイティブ領域を半世紀以上にわたり牽引し続ける小池一子の軌跡に迫る展覧会です。 本展では、小池の仕事を「中間子」「佐賀町」と名付け、大きく2部構成で紹介します。 「中間子」では、1959年以降に小池が手がけた広告ポスター、書籍、雑誌など貴重な資料200点以上を展示。 「佐賀町」では、新進作家を支える場として小池が1983年に開設した “オルタナティブ・スペース”「佐賀町エキジビット・スペース」で見出してきた横尾忠則、森村泰昌、大竹伸朗など作家20名の80〜90年代の作品約40点を展示します。 同会場では、映像ディレクター・小松真弓によるインタビュー映像を上映。立花文穂、杉本博司、小柳敦子らが「人間・小池一子」について語ります。 また、地下1階の「sagacho archives」にて内藤礼による展示《地上にひとつの場所を》1991/2022を開催(鑑賞は事前予約制)。そのほか館内では、heso企画によるアーカイブ室・特別企画室「アーカイブティック Archi-boutique」も開設します。 会期中は巻上公一によるパフォーマンス(事前予約制)やトークなどさまざまなイベントも開催します。 領域を超えて、芸術家やクリエイターの表現を裏方の立場で下支えする土壌を開拓した小池の仕事を総括するとともに、彼ら・彼女らの60年代から現在までの軌跡にも迫る展覧会です。
    会期
    2022年1月22日(土)〜3月21日(月)
    会期終了
    開館時間
    11:00-19:00 (最終入場は閉場 30 分前まで)
    料金
    一般 1,000 円、シニア(65+)・学生 800 円
    *千代田区民は身分証明書のご提示で無料、障害者手帳をお持ちの方とその付き添いの方 1 名は無料、高校生以下無料
    休館日 会期中無休 *sagacho archives(B1F B110)の展示「内藤礼《地上にひとつの場所を》1991/2022」は毎週月曜日と2/21(月)~ 2/23(水)休廊
    観覧時間の目安 120分
    公式サイト https://alternative-kazukokoike.3331.jp
    会場
    3331 Arts Chiyoda
    住所
    〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
    03-6803-2441
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