■テーマ別自然観察会「ヌートリアを探そう」
ヌートリアは、水辺で暮らす北アメリカ原産の大きなネズミです。大阪では2000年頃から淀川などで見られるようになりました。ヌートリアの行動を観察しながら、外来生物問題について考えてみましょう。
日時:9月9日(日)10:00~15:00頃
場所:淀川を予定
対象:小学生以上(小学生は保護者の同伴が必要)
定員:30名(定員を越えた場合は抽選)
参加費:中学生以上100円、小学生50円(自然史博物館友 の会会員は無料)
★事前申込み必要 締切:8月25日(土)
問合せ:動物研究室の和田まで
■テーマ別自然観察会「城北わんど」
城北わんど群は明治時代に作った水制に土砂がたまってできた大小さまざまな水たまりで、淀川を代表する自然のひとつです。ここには天然記 念物であるイタセンパラに代表される様々な魚類、貝類が生息していますが、最近は外来の水生植物や魚類が増加し、危機的な状況にあります。水草、魚を中心に観察しながら、変化してしまったわんどの生物相について考えてみましょう。
日時:9月23日(日) 10:00~15:00頃
場所:大阪市淀川河川公園(城北河畔地区)
対象:小学生以上(小学生は保護者の同伴が必要)
定員:40名(定員を越えた場合は抽選)
参加費:中学生以上100円、小学生50円(自然史博物館友の会会員は無料)
★事前申込み必要 締切:9月8日(土)
その他:抽選の結果や参加方法などは、返信でお知らせします。
問合せ:植物研究室の志賀まで
■ビオトープの日(9月)
博物館では、バックヤードを利用して、ビオトープ作りをし、どんな生 き物が集まってくるのか、継続的に調査をしています。ビオトープ作りに関心のある方、自然に興味のある方、体を動かすのが好きな方など、一緒に作業や調査をする方を募集します。9月のビオトープは草抜きな どの手入れと鳴く虫の観察を行います。
日時:9月8日(土)18:00~20:00
対象:どなたでも参加できます(幼児と小学生には保護者の同伴が必要)。
集合:自然史博物館実習室に18:00博物館通用口からお入り 下さい。
持ち物・服装:飲みもの、虫除け・虫さされの薬、汚れてもよい服装
参加費:無料
その他:雨天中止。天候があやしいときは、当日9:00~12:00に留守番電話(06-6694-0500)にお問合わせ下さい。
問合せ:前日までは昆虫研究室の松本まで
(この活動はJST地域科学技術理解増進活動推進事業 機関 �動支援により実施しています。)