第57回関東東海花の展覧会

　本展覧会は、花に対する理解を深め、一層の花の消費拡大を図ることを目的として、関東東海地域の1都11件と花き関係6団体が主催します。今回で57回を数えるこの展覧会は、日本で最も伝統ある品評会として、花の関係者に知られています。 　出品数約2000点の花き品評会とフラワーデザインコンテスト、主催団体の花の装飾展示、園芸教室などにより、会場は花に満ちあふれます。 　今回は栃木県が当番県となって、「花・萌える－やすらぎの栃木路－」をテーマに、栃木の自然や文化を紹介します。会場は杉並木をモチーフとした「ウェルカムゾーン」、栃木の豊かな「自然・観光ゾーン」、花で囲まれた「やすらぎのくらしゾーン」がみなさまをお迎えします。会場ロビーでは、花の産地紹介や、産地直送の花の販売も行われます。また、新品種展示コーナーでは、各産地自慢の花をご観賞ください。