人と時をつなぐ諏訪の大祭

    企画展「御柱を知る」

    諏訪市博物館 | 長野県

    7年目ごとに一度、申と寅の年に行われる諏訪の大祭・御柱祭。絶えることなく続くこの祭はいつから行われているのか、どのような祭なのか、どんな人々が関わってきたのかなどについてわかりやすく解説します。 ◇展示の4つの柱 一の柱 御柱祭はいつから行われている? 御柱祭の最も古い記録や諏訪社の縁起などに御柱祭がどのように書かれているかなどを紹介します。 二の柱 御柱祭はなんのために行われる? 御柱祭は、かつては「造営」と呼ばれていました。申寅年ごとに行われた社殿の建て替えについて、江戸時代以前の残された記録からみてみます。 また、4本の御柱を建てる意味についてさまざまな解釈を紹介します。 三の柱 御柱祭に関わってきた人はどんな人がいる? 御柱となる木の管理や伐採をする人、古い御柱を倒す人、冠落しの儀で手斧を入れる重要な任務を担う人や、諏訪社の最高位にあり騎馬行列の中心人物であった大祝などを紹介します。 四の柱 御柱祭はどのように行われてきた? 江戸時代の御柱の曳き子や、現在も形を変えて継承されている騎馬行列の様子などを、当時の御柱の光景を描いた絵巻物からのぞいてみます。 ○大迫力!御柱祭の映像を大画面で常時上映しています。 ○館内に設置された模擬御柱の上で、法被を着て記念撮影ができます。 ○平成28年御柱祭の速報写真を随時展示します。
    会期
    2016年3月16日(水)〜6月19日(日)
    会期終了
    開館時間
    午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 
    料金
    一般300円、小中学生150円
    (団体20名以上 一般200円、小中学生100円)
    ※諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
    休館日 3/14(月)、22(火)、28(月)、4/11(月)、18(月)、25(月)、5/9(月)、23(月)、30(月)、6/6(月)、13(月)
    公式サイト http://www.city.suwa.lg.jp/scm/
    会場
    諏訪市博物館
    住所
    〒392-0015 長野県諏訪市中洲171-2
    0266-52-7080
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