日本の森林　―人と森林との関わり―

国土の7割を森林が占める“森林大国”日本。今日の姿に至るまでに、我々はどのように森林と関わってきたのだろうか。東京農業大学の森林総合科学科は、戦後70年にわたってその教育・研究に携わってきた。本展では、同学科で研究されている様々な分野から日本の森林の変遷を追い、多角的に振り返る。測量・伐採道具からキノコにまで及ぶ展示資料を通して、森林を見つめ直してみよう。