2013年6月7日(金)、江戸東京博物館で企画展「発掘された日本列島 2013」のプレス内覧会が開催された。
毎年8,000件近くの発掘調査が全国で実施されている中で、近年、特に注目された出土品を中心に展示する恒例の企画展。
今回はミミズク土偶(上境旭台貝塚・茨城県つくば市)、金銀装円頭大刀(鳥居松遺跡・静岡県浜松市)などの遺物を紹介。
わが国を代表する古墳群(奈良県大和古墳群・奈良県佐紀古墳群・奈良県馬見古墳群・大阪府古市古墳群・大阪府百舌鳥古墳群・宮崎県西都原古墳群)にある陵墓から出土した代表的な埴輪も展示される。
会期は6月8日~7月25日(木)、江戸東京博物館 常設展示室5階 第2企画展示室で開催。常設展観覧料(一般640円)で観覧できる。
福島県文化センター(8月3日~9月13日)、松本市立博物館(9月21日~11月4日)、高槻市立今城塚古代歴史館(11月12日~12月23日)、九州国立博物館(2014年1月1日~2月16日)に巡回する。
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