
さいたま国際芸術祭 メイン会場より
「さいたま国際芸術祭2023」が、さいたま市ではじまる。
さいたま国際芸術祭は、2016年、2020年に続き、今回で3回目(初回は「さいたまトリエンナーレ」)。
今回のテーマは「わたしたち」で、ディレクターは現代アートチーム 目 [mé] が務めている。
メイン会場の旧市民会館おおみやでは、ディレクター直轄のプロジェクトを実施。現代美術家、研究者、編集者、演出家や盆栽師など、さまざまなアーティストが参加。展示作品の中には会期中に変化するものもあり、“動き続ける会場“として、訪れる度にその表情を変える。
メイン会場にはお透明版で会場導線を設定。会場内外には「SCAPER(スケーパー)」というプログラムを毎日実施。これは、パフォーマーとそうでないものの差が曖昧になる仕掛けを展開するもので、実態の有無が観客に委ねられるなど、随所で目 [mé] ならではの仕掛けを楽しめる。
さいたま市内の文化施設や商店街などでも連携プロジェクトが行われる。
「さいたま国際芸術祭2023」は、2023年10月7日(土)〜から12月10日(日)に開催。 観覧料は一般(さいたま市民以外)が1DAYチケットが 2,000円、フリーパスが 5,000円など。

さいたま国際芸術祭 メイン会場より

さいたま国際芸術祭 メイン会場より

さいたま国際芸術祭 メイン会場より

さいたま国際芸術祭 メイン会場より

さいたま国際芸術祭 メイン会場「旧市民会館おおみや」