終戦直後、連合国軍との降伏条件協議の帰路で、静岡県磐田市の鮫島海岸に不時着した「緑十字機」(一式陸上輸送機)の増設燃料タンクと見られる部品が遠州灘の海底から見つかり、2011年12月27日(火)、市埋蔵文化財センターで公開された。
シラス漁をしていた男性が網にかけて届けたもの。
同型の「一式陸上攻撃機」の復活プロジェクトを手がけている山梨県の河口湖自動車博物館飛行館が「一式陸上輸送機の(増設)燃料タンク」と認定した。
市は日本の平和史を語る貴重な資料として保管し展示する。
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