
東京・千代田区の三菱一号館美術館で「プラド美術館展 ─ スペイン宮廷 美への情熱」が開催されている。
スペイン・マドリードのプラド美術館から約100点が来日。スペイン3大画家エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤを始め、フランドルの巨匠ボスやルーベンス、「スペインのラファエロ」とも称されるムリーリョなど、ヨーロッパ絵画史を彩った巨匠たちの作品が紹介されている。
輸送と公開が厳しく制限される板絵は35点も展示。世界で20点しか存在しないボスの作品から真筆と認められる《愚者の石の除去》は日本初公開となる。
展覧会は、プラド美術館で2013年に開催された「Captive Beauty. Fra Angelico to Fortuny」を再構成し、三菱一号館美術館開館5周年記念として実現した。
「プラド美術館展 ─ スペイン宮廷 美への情熱」は三菱一号館美術館で2016年1月31日(日)まで開催。観覧料は一般 1,700円、高校・大学生 1,000円、小中学生は無料。
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