
2017年10月2日(月)、京都市東山区の京都国立博物館で「国宝」展のプレス向け内覧会が開催された。
1897(明治30)年に帝国京都博物館として開館した京都国立博物館の開館120周年を記念する特別展覧会。
展示期間を大きく4期に分け、計210件の国宝を一挙に公開。2017年現在で国宝に指定される美術工芸品は885件なので、約4分の1が本展で展示される事となる。
10月3日(火)~10月22日(日)には、雪舟の国宝全6件を1室で同時に展示。10月24日(火)~11月12日(日)には、長谷川等伯《松林図屏風》と長谷川久蔵《桜図壁貼付》という親子の国宝作品が揃って展示される。
京都国立博物館ではこれまで、1969(昭和44)年、1976(昭和51)年と、2度の「日本国宝展」を開催されており、41年ぶりの「国宝」展となる。
「開館120周年記念 特別展覧会 国宝」は京都国立博物館で、2017年10月3日(火)~11月26日(日)に開催。観覧料は一般 1,500円、大学生 1,200円、高校生 900円、中学生以下は無料。前売りはそれぞれ1,300円、1,000円、700円で2017年10月2日(月)23:59まで発売。
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