
2018年12月11日(火)、東京・千代田区の神田明神で、神田明神文化交流館「EDOCCO」のプレス向け内覧会が開かれた。
神田明神として親しまれている神田神社は、天平2年(730)に創建された、東京で最も古い歴史を持つ神社。大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、平将門命(たいらのまさかどのみこと)の三柱を祀っている。
「EDOCCO」は、創建1300年記念事業の一環として設立されたもので、参拝者や外国人観光客に、日本の伝統文化等を伝える施設。コンセプトは「伝統×革新」で、多様な文化や価値観を受け入れ、新たな文化を創出する交流の場となる。
建物は、地下1階、地上4階建て。神札授与所や日本文化体験スペースなど、5つのフロアで構成されている。
3階のホワイエからは神田明神の境内と東京スカイツリーを見渡せる。また、東京三大祭りの神田祭開催時には、神輿を上から見ることもできる。
地下1階の日本の伝統文化体験スペース「EDOCCO STUDIO」では、日本の伝統文化や芸能を楽しむことができるプログラムを企画。訪日旅行者や、観光客が本格的な日本文化や芸能を、体感・体験することができる。
「神田明神文化交流館「EDOCCO」」のグランドオープンは、2018年12月15日(土)。
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