《メキシコドル(8レアル銀貨)》

この作品の応援メッセージを見る

《メキシコドル(8レアル銀貨)》

造幣博物館


1824年~1869年まで製造された8レアル銀貨。
メキシコで産出した銀を使って製造された貨幣で、幕末の日本を含むアジア地域で、貿易決済用の国際通貨として使われました。サボテンの上に立つ鷲が、ヘビを咥えている図柄が刻まれています。
当時、日本国内で流通していた一分銀3枚と同じ価値のお金として使えたことから、裏側には、漢字で「改三分定」の文字が刻まれています。


担当者からのコメント

メキシコの国旗にもあるこの図柄は、「鷲がヘビをくわえて湖のほとりのサボテンにとまっている所に出会ったら、そこに都を築け」というアステカ帝国時代の伝説に由来しているそうです。 博物館3階の常設展コーナーに展示していますので、ご来館の際には、ぜひ探してみてください。

この作品の応援メッセージを見る
この作品に投票する
投票は締め切りました。たくさんの応援ありがとうございました。
おすすめレポート
学芸員募集
阪神甲子園球場職員(歴史館担当) [阪神甲子園球場(兵庫県西宮市、阪神電車「甲子園駅」徒歩3分)]
兵庫県
【新卒/経験者OK】都内環境啓発施設、常勤スタッフ(コーディネーター)募集中! [武蔵野市環境啓発施設「むさしのエコreゾート」、エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター・区民ギャラリー)など]
東京都
【公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団】学芸員募集! [ポーラ伝統文化振興財団(品川区西五反田)141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ五反田第二ビル]
東京都
地域おこし協力隊(文化財調査・活用促進員)募集します! [小坂町郷土館博物館]
秋田県
安曇野ちひろ美術館 アルバイトスタッフ募集 [安曇野ちひろ美術館]
長野県
展覧会ランキング
1
国立新美術館 | 東京都
ルーヴル美術館展 ルネサンス
開催まであと294日
2026年9月9日(水)〜12月13日(日)
2
アーティゾン美術館 | 東京都
クロード・モネ -風景への問いかけ
開催まであと80日
2026年2月7日(土)〜5月24日(日)
3
東京都美術館 | 東京都
ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
開催中[あと32日]
2025年9月12日(金)〜12月21日(日)
4
国立西洋美術館 | 東京都
美術館でクリスマス
開催まであと7日
2025年11月26日(水)〜12月25日(木)
5
国立科学博物館 | 東京都
特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」
開催中[あと96日]
2025年11月1日(土)〜2026年2月23日(月)