分離派建築会100年 建築は芸術か?

    100 Years of BUNRIHA: Can Architecture Be Art?

    京都国立近代美術館 | 京都府

    大正時代、日本の建築界に鮮烈なインパクトをもって現れた新星たちがいました。日本で最初の建築運動とされる分離派建築会です。 大正9(1920)年、東京帝国大学建築学科の卒業をひかえた同期、石本喜久治、瀧澤眞弓、堀口捨己、森田慶一、矢田茂、山田守によって結成され、その後、大内秀一郎、蔵田周忠、山口文象が加わり、昭和3(1928)年まで作品展と出版活動を展開しました。 2020年で結成から100年。 本展は、図面、模型、写真、映像、さらには関連する美術作品によって、変革の時代を鮮やかに駆け抜けた彼らの軌跡を振り返ります。分離派建築会が希求した建築の芸術とは何か。日本近代建築の歩みのなかで果たした彼らの役割を、新たな光のもとに明らかにしていきます。
    会期
    2021年1月6日(水)〜3月7日(日)
    会期終了
    開館時間
    9:30〜17:00(金、土曜は20時まで)ただし、入館は閉館の30分前まで
    料金
    一般 1,500円(1,300円)
    大学生 1,100円(900円)
    高校生 600円(400円)
    ※( )内は、前売と20名以上の団体料金 
    ※中学生以下、心身に障がいがある方とその付添者1名は無料(要証明)
    ※前売券の販売期間は11月21日(土)~1月5日(火)(会期中は当日券のみ販売)
    ※本展の観覧券でコレクション展もご覧いただけます。
    休館日 月曜日、1月12日(火)(ただし1月11日(月・祝)は開館)
    チケットを買う https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2020/440.html
    公式サイト https://www.momak.go.jp/
    会場
    京都国立近代美術館
    住所
    〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町26-1
    075-761-4111
    分離派建築会100年 建築は芸術か?の巡回展
    東京都
    2020年10月10日(土)〜12月15日(火) パナソニック汐留美術館
    京都府
    2021年1月6日(水)〜3月7日(日) 京都国立近代美術館
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