武蔵野美術大学名誉教授で二紀会委員の遠藤彰子氏の展覧会を以下の通り、鹿児島市立美術館で開催いたします。
本展では、遠藤氏が2006年以降取り組んでいる1000号(3.3m☓5m)や、代表作である1500号(3.3m☓7.5m)の「鐘」など“巨大画”を中心に、飛躍のきっかけとなった「街」シリーズ、初期の「楽園」シリーズなど計50点のほか、挿画や子供の頃の作品を展示、創作の軌跡をたどります。
本展は昨年3月開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大により1年延期となりました。当初計画より作品数、規模を拡大して開催いたします。鹿児島展開催を記念し、奄美を題材とした新作2点も展示します。