ハウステンボス開業30周年 吉村作治エジプト遺跡発掘60周年

    古代エジプト文明展

    吉村作治の時空不思議探検

    ハウステンボス美術館 | 長崎県

    小学生時代の吉村作治少年が、いじめられて逃げ込んだ図書室で読んだ1冊の本により、長いエジプトとの付き合いが始まりました。 学ぶクラスもなかった早稲田大学でエジプト研究会を発足し、アジア初の調査隊を結成して以来、60年以上発掘し続けています。近年、世界最大の石造建築であるクフ王のピラミッドの内部に巨大空間が見つかったと注目を集めていますが、そうした古代エジプト遺跡の研究を日本で最初に始めたのが、本展の総監修を行っている吉村作治です。 本展では吉村作治エジプト遺跡発掘 初発見50周年を記念し、吉村氏の発掘コレクションを中心に貴重な秘宝の数々を100点以上ご紹介いたします。その他会場内では、ツタンカーメン王墓の内部や絶世の美女クレオパトラ王の食卓の再現、クフ王の大ピラミッド内部の体感など、デジタル技術を駆使した作品が多数登場するなど、見どころ満載となっています。また、最も注目していただきたいのは、世紀の大発見であるクフ王の第二の船を10分の1のスケールで再現した「太陽の船」です。こちらは史上初の試みとなります。まさに、吉村作治氏のエジプト発掘人生において渾身の思いを込めた展覧会となります。そして、近々とてつもない世界を揺るがす発掘が吉村作治の手によってなされることも本展終盤で初公開されます。 誰もが一度は不思議と思う事。そもそもピラミッドとは何なのか。 太陽の船はなぜ砂漠に隠されていたのか。ピラミッドとのかかわりは何なのか。 そして、多くのピンチに見舞われながらも、吉村作治をエジプトへと駆り立てるものは何なのか。 吉村作治がわかりやすく、楽しみながらご紹介いたします。
    会期
    2022年9月17日(土)〜2023年1月30日(月)
    会期終了
    開館時間
    10:00-18:00(最終受付17:30)
    料金
    無料(ハウステンボス入場券が別途必要)
    休館日 期間中無休
    観覧時間の目安 ~60分
    公式サイト https://www.huistenbosch.co.jp/event/egypt-exhibition/
    会場
    ハウステンボス美術館
    住所
    〒859-3292 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
    0570064110
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