時計のある風景 ―ヨーロッパの街角の時―

6月10日の「時の記念日」に合わせ、ヨーロッパの時計塔を写真でご紹介する企画展「時計のある風景 ―ヨーロッパの街角の時―」を開催します。 本企画展ではヨーロッパの街で現在も時を刻み続けている時計塔26点をご紹介します。 その土地の歴史や文化がデザインやからくりに表れ、何世紀もわたってその街のシンボルとして人々に親しまれている時計塔。それらを通じて、人々の生活や様々な街の歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。皆様のお越しをお待ちしております。 撮影・監修： 佐々木勝浩 国立科学博物館名誉研究員。専門は科学技術史（時刻測定の歴史、和時計、日本の時刻制度）。和時計に関する論文多数。時計塔の写真のほか、天体写真、グラスハープ演奏、ブーメランなど幅広く活動。