20世紀を生きた陽光の画家 吉田ふじを展

福岡市美術館 | 福岡県

吉田ふじを(1887-1987)は、洋画家吉田嘉三郎の娘として福岡市に生まれました。まだ小学生の頃に上京し、11歳で小山正太郎の画塾不同舎に入門、幼い頃から画才を発揮しました。1903年、16歳の時に、洋画家である義兄博とともに渡米。兄妹で展覧会を開くと、美しい日本の風景を描いた二人の水彩画は人気を集め、アメリカの各地で高く評価されました。3年にわたる長い海外旅行の後、旅先でのスケッチを携えて帰国した彼女は、文展や太平洋画会、さらには日本初の女性による洋画団体朱葉会などを舞台に、女性画家の草分けとして活躍し続けました。第2次大戦後には、改めて油彩画や木版画に取り組み、1950年代から70年代にかけては、花をモチーフとした抽象的な作品を展開するなど、還暦を過ぎてもその制作意欲は衰えを見せませんでした。 本展は、初期の清新な水彩画から晩年の自由闊達な油彩画まで、初公開作品を多数含む約130点を紹介する初の回顧展です。光に対する鋭敏な感覚、飽くなき写生への情熱-99年の生涯を描き続けたふじをの世界をお楽しみ下さい。
会期
2003年1月5日(Su)〜2月23日(Su)
会期終了
開館時間
9:30~17:30(入館17:00まで)
※7月〜10月の金・土曜日は午前9時30分〜午後8時(入館19:30まで)
料金
一般200(150)円、高大生150(100)円、小中生無料 ※( )内は20名以上の団体料金
会場
福岡市美術館
住所
〒810-0051 福岡県福岡市中央区大濠公園1-6
092-714-6051
20世紀を生きた陽光の画家 吉田ふじを展
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