どうやってこの世界に生まれてきたの?

    弘前れんが倉庫美術館 | 青森県

    ―幸せになるために生まれてきたわたしたち わたしたちはどうやってこの世界に生まれてきて、何をめざして生きているのでしょうか。 現在の世界では、戦争や身近ないさかいまで、理解できない他者への怖れによって引き起こされる、終わりの見えない争いや分断が絶えることがありません。旅をしていろんな人と出会ったり、意見の異なる人と話し合ったりするわたしたちの行動は、こうした分断の溝を埋めて、それぞれが幸せになるための方法であり、安住の地や仲間に出会い、本当の自分を見つけることがこの世界に生まれてきた意味かもしれません。 本展で紹介するのは、日本を代表する現代美術のコレクションであるタグチアートコレクションと、弘前れんが倉庫美術館の所蔵作品による世界各地で活動するアーティストたちの作品です。 身近な空間から異世界への扉を開いてゆくミカ・ロッテンバーグ、詩的な旅のイメージの中に不穏な歴史が重なり合うトゥアン・アンドリュー・グエン、弘前の歴史の一端が垣間見えるロック喫茶と奈良美智の作品、自分の身体を通じて世界と向き合う片山真理、そして本展のタイトルにもなった塩田千春の作品に加えて、街の中で展開する高山明のプロジェクトなど、絵画や写真、映像やレクチャー型のパフォーマンスまで、多彩な作品を通じて、生きることと幸せについて考えようとする展覧会です。 (公式サイトより)
    会期
    2024年9月27日(金)〜2025年3月9日(日)
    開催中[あと25日]
    開館時間
    9:00-17:00(入館は閉館の30分前まで)
    料金
    一般 1,500円 (1,400円)
    大学生・専門学校生 1,000円 (900円)
    高校生以下は無料
    ※()内は20名様以上の団体料金
    ※弘前市民は当日料金から500円引き(他の割引との併用不可)。受付で住所が確認できるものをご提示ください
    休館日 火曜日、12月26日(木)〜1月1日(水)、2月12日(水) ※2月11日(祝・火)は開館
    公式サイト https://www.hirosaki-moca.jp/
    会場
    弘前れんが倉庫美術館
    住所
    〒036-8188 青森県弘前市吉野町2-1
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