夷酋列像―蝦夷地イメージをめぐる人・物・世界―

    国立歴史民俗博物館 | 千葉県

    フランスのブザンソン美術考古博物館に所蔵される蠣崎波響筆《夷酋列像(いしゅうれつぞう)》と、国内に複数現存する模写や粉本を一堂に集め、その実像と伝播の様相を明らかにするととともに、「夷酋列像」から見えてくる、18世紀から19世紀にかけての蝦夷地を中心とする中国やロシアを含めた北東アジアのつながりや、「夷酋列像」を見た本州以南の人々が蝦夷地や「外国」に抱いていたまなざしを紹介します。
    会期
    2015年12月15日(火)〜2016年2月7日(日)
    会期終了
    開館時間
    9:30~17:00(入館は16:30まで) (3~9月)
    9:30~16:30(入館は16:00まで) (10~2月)
    料金
    一般420(350)円/高校生・大学生250(200)円/中学生以下無料
    (  )内は20名以上の団体
    ※総合展示もあわせてご覧になれます。
    休館日 月曜 (休日の場合は翌日を休館日とします) 年末年始(12月27日(日)~1月4日(月))
    公式サイト https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/special/index.html#room4
    会場
    国立歴史民俗博物館
    住所
    〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    050-5541-8600 (ハローダイヤル)
    夷酋列像―蝦夷地イメージをめぐる人・物・世界―のレポート
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    藩の存亡をかけた、渾身のアイヌ像
    1789(寛政元)年、和人を殺害したアイヌの蜂起に対し、松前藩が首謀者を捉えて処刑した「クナシリ・メナシの戦い」。藩を揺るがす大事件を収束させるために描かれたのが、和人に協力したアイヌ指導者を描いた《夷酋列像》です。
    会場
    会期
    2015年12月15日(火)~2016年2月7日(日)
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