身体をめぐる商品史

    国立歴史民俗博物館 | 千葉県

    明治末期から工業化が進展し、流通網が発達してから、新商品が開発されるたびに,人々の身体観や商品のデザインは少しずつ変わってきました。その一方で、新たな変化に対する抵抗感や過去の見直しがあって、身体観やデザインは伝統回帰を繰り返してきました。その意味で、身体に関連する商品の開発は、きわめて歴史的、文化的な営みであり、流行の発信源であったといえるでしょう。 そこで、本企画展示では、おもに大正時代から1980年代頃までの身体観やデザインの変化を商品や雑誌、カタログ、広告などで表現していくことで、日本における身体観が変化してきた様子を服飾、レジャー、スポーツ、衛生、美容を中心として描写していくことを目的とします。
    会期
    2016年10月8日(土)〜12月18日(日)
    会期終了
    開館時間
    9:30~17:00(入館は16:30まで) (3~9月)
    9:30~16:30(入館は16:00まで) (10~2月)
    料金
    一般:830(560)円 / 高校生・大学生:450(250)円 /
    小・中学生:無料 /( )内は20名以上の団体 

    ※総合展示もあわせてご覧になれます。 
    ※毎週土曜日は高校生は入館無料です。
    休館日 月曜日(休日の場合は翌日が休館日となります)
    公式サイト https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html
    会場
    国立歴史民俗博物館
    住所
    〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    身体をめぐる商品史のレポート
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    発見された伝統
    明治維新で近代化と欧米化が始まった日本。工業化が進み、流通網が発達した明治末期になると、ファッションや化粧品などの身近な商品や、健康や衛生への関心など、身体に関わる意識や習慣も変化していきました。商品や広告などを通じて、生活文化の変容を考察する展覧会が、国立歴史民俗博物館で開催中です。
    会場
    会期
    2016年10月18日(土)~12月18日(日)
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