没後40年 熊谷守一 生きるよろこび

    東京国立近代美術館 | 東京都

    長いひげに独特の服装。晩年は自宅の庭からほとんど出ず、ネコやカエル、アリや雨粒などをひたすら描いた画家、熊谷守一(くまがい・もりかず、1880-1977)。小さなものへの愛情に満ちた作品とひょうひょうとした言動から、生前は「仙人」ともあだ名されました。しかし、実はその背後には、壮絶な人生と科学者にも似た鋭い観察眼が隠されています。没後40年を記念する東京で久々の大回顧展で、その人物と作品世界を存分にご紹介します。出品点数約200点。
    会期
    2017年12月1日(金)〜2018年3月21日(水)
    会期終了
    開館時間
    10:00~17:00(入館は16:30まで)
    ※金曜・土曜は20:00まで開館(入館は19:30まで)
    料金
    【当日券】
    一般 1,400(1,000)円
    大学生・専門学校生 900(600)円
    高校生 400(200)円

    【前売券】
    一般 1,200円
    *ペアチケット 2枚で2,000円
    大学生・専門学校生 800円
    高校生 300円
    休館日 月曜(1/8、2/12は開館)、年末年始(12/28-1/1)、1/9(火)、2/13(火)
    公式サイト http://kumagai2017.exhn.jp/
    会場
    東京国立近代美術館
    住所
    〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    050-5541-8600 (ハローダイヤル)
    没後40年 熊谷守一 生きるよろこびのレポート
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    ‘好々爺’に非ず
    明るい色彩と、単純化されたかたち。画家・熊谷守一の作品は、一見すると単純なようにも思えますが、その裏に科学者のような冷静な観察眼が潜んでいる事は、あまり知られていません。没後40年を記念した展覧会が東京国立近代美術館で開催、東京では久しぶりの大回顧展です。
    会場
    会期
    2017年12月1日(金)~2018年3月21日(水・祝)
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