藤沢は源義経の伝説の地として知られています。市内には、義経をまつる神社や、弁慶の塚などがあります。江戸時代には歌舞伎や人形浄瑠璃の題材として取り上げられた歴史上のヒーローである義経は、浮世絵にも多く描かれました。
同展では、藤沢市に残る義経伝説が紹介紹介され、義経にまつわる浮世絵や資料が展示されます。
また、東海道五十三次コーナーでは、幕末の三大絵師、国貞・広重・国芳が共同制作した傑作「東海道五十三対」が、江の島コーナーでは、国芳が描いた江の島などが展示されます。
【関連イベント】
・特別企画「藤沢と義経伝説」講演会
【内容】藤沢に残る義経の伝説とともに義経の物語の成り立ちをひもときます。
【講師】田中徳定氏(駒澤大学文学部教授)
【日にち】3月4日(日)
【時間】14:00〜15:30
【定員】50名(申込み受付順)
【参加費】無料
【申込み方法】電話またはFAX 電話:0466-33-0111 FAX0466-30-1817
・学芸員による見どころ解説
藤澤浮世絵館では、展示ごとに学芸員による見どころ解説を行っています。
【日にち】2月24日(土)と4月8日(日)
【時間】両日ともに2回開催。11:00と14:00(30分程度)
【定員】各回40名(当日先着順)
※申込み不要・参加費無料
・ワークショップ「メゾチント技法でつくる小さな銅版画」
銅版画技術のひとつメゾチント技法は、ビロード地のような黒い画面を作成できます。
【講師】城戸宏氏(リン版画工房代表)
【日にち】3月18日(日)25日(日)※両日ともに参加必要です。
【時間】13:30〜16:30(両日ともに)
【定員】15名(申込み受付順)
【参加費】2,500円
【申込み】3月1日(木)10:00から受付
※申込みは電話またFAX 電話:0466-33-0111 FAX0466-30-1817