生誕150年・没後80年記念 原三溪の美術 伝説の大コレクション

    横浜美術館 | 神奈川県

    横浜において生糸貿易や製糸業などの実業で財を成した原富太郎(号:三溪、1868[慶應4]~1939[昭和14])。希代の古美術品コレクター、茶人、そして同時代の日本美術院の画家や彫刻家を物心両面から支援したパトロンとしても知られます。2018年は三溪の生誕150年、2019年は没後80年の周年に当たります。 この展覧会では、三溪旧蔵の古美術や近代美術(絵画、工芸、彫刻)、三溪自筆の書画など約150点と、貴重な資料により、美術に対する三溪の眼差しに焦点を当てます。 ゆかりの地で開催される過去最大規模の三溪の展覧会は、かつて横浜に在った伝説のコレクションをご覧いただくまたとない好機となるでしょう。
    会期
    2019年7月13日(土)〜9月1日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00
    (入館は閉館の30分前まで)
    料金
    一般 1,600円 / 大学・高校生 1,200円 / 中学生 600円 / 小学生以下 無料

    【早割ペア券】
    2,200円(2枚1セット)

    ※お1人で2枚の使用も可能です。
    ※販売期間は、4月8日(月)~5月12日(日)
    ※販売場所など詳細は横浜美術館ウェブサイトをご確認ください
    休館日 木曜日
    公式サイト https://harasankei2019.exhn.jp/
    会場
    横浜美術館
    住所
    〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
    045-221-0300
    生誕150年・没後80年記念 原三溪の美術 伝説の大コレクションのレポート
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    あれもこれも、全部もってました
    明治から昭和にかけて活躍した実業家、原富太郎(号:三溪、1868~1939)。横浜で生糸貿易や製糸業などで財をなし、近代日本の経済界を牽引しました。古美術品を熱心に収集し、希代のコレクターでもあった原三溪旧蔵の大コレクションを集めた展覧会が、横浜美術館で開催中です。
    会場
    会期
    2019年7月13日(土)~9月1日(日)
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    横浜美術館開館30周年、原三溪没後80年の記念すべき年に「原三溪の美術 伝説の大コレクション」展が開幕しました。開会式で横浜美術館の逢坂恵理子館長より「長い間、温められた待望の展覧会」とご挨拶がありました。また、逢坂館長は三溪と横浜のかかわりについて、横浜美術館は原家から作品の寄贈を受けたほか、関東大震災の時には横浜の復興に尽力した、横浜の恩人でもあると紹介されました。短い歴史しかない横浜に、歴史という縦糸を、そして若手の作家の支援に対しては、現代という横糸を示したとも語られました。
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