華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化

    渋谷区立松濤美術館 | 東京都

    大正8(1919)年に大倉孫兵衛、和親父子によって創設された大倉陶園は、日本を代表する洋食器メーカーとして世界に誇る作品を生み出してきました。「良きが上にも良きものを」の理念のもと生産される磁器は、フランスのセーヴルやドイツのマイセンなどの名窯にも比肩すると高く評価されています。品格を備えた洋食器は、皇室をはじめ、数多くの文化人や財界人に愛されたほか、老舗ホテルやレストランでも供され、日本の洋風文化の一翼を担ってきました。 本展では、草創期から現在までの作品を通じ、その優れたデザインや品質を紹介するとともに、日本の洋食器文化における同園の役割を探ります。また、最新の調査結果を反映し、これまで知られることのなかった創業当時など戦前の様子を伝える資料も併せてご覧いただきます。 この上なき美術品を作りたいと、最高級の磁器を追求し続けてきた大倉陶園の世界をお楽しみください。 ※会期中展示替えがあります
    会期
    2019年6月8日(土)〜7月28日(日)
    会期終了
    開館時間
    特別展期間中:午前10時~午後6時(金曜のみ午後8時まで)
    公募展・小中学生絵画展・サロン展期間中:午前9時~午後5時
    最終入館はいずれも閉館30分前までです。
    料金
    一般 500(400)円 / 大学生 400(320)円 / 高校生・60歳以上 250(200)円 / 小中学生 100(80)円

    ※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料
    ※土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料
    ※毎週金曜日は渋谷区民無料
    ※障がい者及び付添の方1名は無料
    休館日 月曜日(ただし、7月15日は開館)、7月16日(火)
    公式サイト https://shoto-museum.jp/
    会場
    渋谷区立松濤美術館
    住所
    〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
    03-3465-9421
    華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化のレポート
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    「良きが上にも良きものを」
    大正8(1919)年創立の洋食器メーカー、大倉陶園。その品質はセーヴルやマイセンなど西洋の名窯に比肩し、皇室をはじめ財界人など多くの人に愛されています。今年でちょうど100周年、その歩みを振り返る展覧会が、渋谷区立松濤美術館で開催中です。
    会場
    会期
    2019年6月8日(土)~7月28日(日)
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