半蔵門ミュージアムを設計した建築家・栗生明氏による講演会「祈りの空間」を開催します。参加は無料。どなたでもお申込みいただけます。(応募多数の場合抽選)
栗生氏は、「“祈り”とは古今東西を問わず、人間にとって固有で普遍的な行為である」と語ります。講演会では、これまで手がけてきた「国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館」、「平等院宝物館・鳳翔館」、「伊勢神宮式年遷宮記念・せんぐう館」、「かんなみ仏の里美術館」、「奈良国立博物館・なら仏像館」、「半蔵門ミュージアム」などの数々の建築や環境を紹介しながら、「祈りのための空間」、「祈りに関わる空間」さらには「祈りを誘発する空間」について、お話いただきます。
開催日時:2019年6月29日(土) 受付開始 13:30~ 講演 14:00~
申込方法:Eメールhm.bunka@azw.co.jp / FAX:03-5575-3222
申込〆切:6月13日(木)※申し込み多数の場合、抽選とさせていただきます
定員:80名
【栗生明氏プロフィール】
千葉大学名誉教授、(株)栗生総合計画事務所代表取締役
・作品 植村直己冒険館(日本建築学会賞)、平等院宝物館「鳳翔館」(日本芸術院賞・BCS賞)、
国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館(村野藤吾賞・アルカシア賞)、伊勢神宮・式年遷宮記念せんぐう館(BCS賞、AACA優秀賞)、奈良国立博物館・なら仏像館
【お問い合わせ】
講演会事務局 03-5575-3226(平日10時~18時)