北川コレクション 和刻法帖-にっぽんのてほん

成田山書道美術館 | 千葉県

書の学びに古今の名筆が不可欠であることは言うまでもありません。 日本では遣隋史・唐使の時代から中国の名筆を輸入し、それらを学びながら風土に見合った表現を確立してきました。 江戸時代を迎えると全国で学習意欲が高まり、それに伴って数多くの名筆の複製が出版されます。 名筆を版木に彫り、拓本に採って折帖などに仕立てたものを墨帖と呼び習わしています。和様、唐様に関わらず、こうした数多くの墨帖が書の手本として用いられました。墨帖の刊行は近代まで続き、コロタイプをはじめとする近代印刷が定着するまで広く用いられました。 北川博邦先生蒐集の和刻法帖は、質量ともに国内屈指のコレクションです。 今回はそのなかから『淳化閣帖』や『集古浪華帖』などの集帖、さらに王羲之や空海、平安古筆など、和漢の名筆を再現した墨帖、約100件を出品します。 本展において、近世・近代の日本の書を考える上で不可欠なものでありながら、これまで見落とされがちだった和刻法帖の魅力の一端をご覧いただきたいと思います。会期中、1階では成田山書道美術館所蔵の江戸の書を展示します。
会期
2019年10月26日(Sa)〜12月15日(Su)
会期終了
開館時間
9:00~16:00
料金
大人 500(350)円 / 高・大学生 300(200)円 / 中学生以下無料

※( )内は20名以上の団体料金
休館日月曜日(休日の場合は開館し、翌平日休館)
公式サイトhttps://www.naritashodo.jp/
会場
成田山書道美術館
住所
〒286-0023 千葉県成田市成田640
0476-24-0774
北川コレクション 和刻法帖-にっぽんのてほん
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