ニュース
    アール・デコの館に仮面が100点 ── 東京都庭園美術館で「マスク展」
    (掲載日時:2015年6月6日)
    東京都庭園美術館「フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展」

    東京・港区の東京都庭園美術館で「フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展」が開催されている。

    2006年にパリ、セーヌ河岸にオープンしたフランス国立ケ・ブランリ美術館から、アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカから集められたマスク(仮面)を紹介する企画。

    建築家ジャン・ヌーヴェルが設計したケ・ブランリ美術館は、フランスで最も新しい美術館のひとつ。当時のシラク大統領の肝いりで開館した美術館で、仮面のほか神像、民具など、従来は民族資料として扱われる事が多かった造形を、アートとして所蔵・展示している。

    展覧会は、日本国内における同館初の大規模なコレクション展。それぞれの土地の特質や文化を背景に、人々の様々な願いが反映された仮面約100点を、アール・デコ様式の旧朝香宮邸の室内で紹介している。

    「フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展」は東京都庭園美術館で、2015年6月30日(火)まで開催。観覧料は一般 1,200円、大学生(専修・各種専門学校含む) 960円、中・高校生・65歳以上 600円。
     東京都庭園美術館「フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展」の取材レポートはこちら

    発信:インターネットミュージアム

    東京都庭園美術館 施設詳細ページ
    「フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展」情報ページ
    「フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展」公式ページ
    おすすめレポート
    ご招待券プレゼント
    学芸員募集
    阪神甲子園球場職員(歴史館担当) [阪神甲子園球場(兵庫県西宮市、阪神電車「甲子園駅」徒歩3分)]
    兵庫県
    【公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団】学芸員募集! [ポーラ伝統文化振興財団(品川区西五反田)141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ五反田第二ビル]
    東京都
    2026.4.1採用 国立新美術館 総務課研究補佐員(広報室)公募(2026年2月2日正午締切) [国立新美術館]
    東京都
    2026.4.1採用 国立新美術館 総務課情報研究補佐員公募(2026年2月5日正午締切) [国立新美術館]
    東京都
    2026.4.1採用 国立新美術館 学芸課企画室任期付研究員公募(2026年1月30日17時締切) [国立新美術館]
    東京都
    展覧会ランキング
    1
    国立新美術館 | 東京都
    ルーヴル美術館展 ルネサンス
    開催まであと254日
    2026年9月9日(水)〜12月13日(日)
    2
    国立西洋美術館 | 東京都
    オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語
    開催中[あと48日]
    2025年10月25日(土)〜2026年2月15日(日)
    3
    森アーツセンターギャラリー | 東京都
    マチュピチュ展
    開催中[あと62日]
    2025年11月22日(土)〜2026年3月1日(日)
    4
    国立科学博物館 | 東京都
    特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」
    開催中[あと56日]
    2025年11月1日(土)〜2026年2月23日(月)
    5
    寺田倉庫G1ビル | 東京都
    ガウディ没後100年公式事業 NAKED meets ガウディ展
    開催まであと12日
    2026年1月10日(土)〜3月15日(日)