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レポート
安野光雅の絵本展
板橋区立美術館 | 東京都
日本を代表する絵本作家、東京で巡回展
国際アンデルセン賞をはじめ国内外で重要な賞を数多く受賞し、日本を代表する絵本作家として活躍する安野光雅さん。昨年から全国を巡回していた展覧会が、板橋区立美術館で開催されています。
「あいうえおの本」の文字を再現した木製模型は、デザイナーの小泉誠さんによる制作です。
「美しい数学」
「旅の絵本」のコーナー。会場各所では安野さんの絵本を読むことができます。
「旅の絵本」に腰掛けている旅人、分かりますか?
「古典への挑戦」では、シェイクスピアや三国志なども
故・井上ひさしさんの「こまつ座」公演ポスター
皇后陛下美智子さまのご著書のために制作した表紙原画は、板橋区立美術館だけの出品
月刊誌「数理科学」の表紙の絵も手がけていました
安野光雅さんは1926年(昭和元年)生まれですから、現在85歳。今でも創作活動を続けています。本展ではその40年以上におよぶ絵本作家としての仕事を紹介します。


1968年発表の「ふしぎなえ」

デビュー作「ふしぎなえ」はエッシャーの絵からインスピレーションを受けて作られたもので、1970年代に国際的な絵本の賞を数多く受賞しました。


「旅の絵本」のコーナーには、旅人が…

展覧会は「ふしぎ・ABC」「旅の絵本」「美しい数学」「科学と物語」「古典への挑戦」「物語のある風景」の6コーナーと「挿絵・ポスター・装丁」、最後に「ふるさと津和野」を紹介する構成。子供向けの絵本だけでなく、幅広い作品を紹介しています。


「古典への挑戦」

最後の「ふるさと津和野」は、安野さんの故郷である島根県津和野町と、少ども時代の思い出を描いたコーナー。津和野は安野さんが少年時代を過ごした地で、ここでの体験が創作活動の原点になっています。


「ふるさと津和野」

本展は2011年から全国をまわっている巡回展ですが、東京での開催を待ちわびたかのように、多くのファンで賑わっているとのこと。2月に開催されたオープン記念対談は、朝6時から並んでいた人もいたそうです。
[ 取材・撮影・文:古川幹夫 / 2012年3月2日 ]
 
会場
会期
2012年2月25日(土)~3月25日(日)
会期終了
開館時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日(ただし月曜が祝日のときは翌日)
年末年始
展示替え期間中(常設展示はありません)
住所
東京都板橋区赤塚5-34-27
電話 03-3977-1000 (テレホンサービス)
03-3977-1000 (テレホンサービス)
公式サイト http://www.itabashiartmuseum.jp/art/
展覧会詳細 安野光雅の絵本展 詳細情報
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