東京国立博物館「手わざ ― 琉球王国の文化 -」会場
独自の文化と歴史をもつ琉球王国の模造復元品を紹介する展覧会が、東京ではじまる。
展覧会タイトルの「手わざ」は、作品を製作する手仕事の卓越した技術のこと。
沖縄県立博物館・美術館では平成27年度より、明治以降の近代化や戦争で失われた文化財とその製作技術の復元に努めてきた。
事業で完成した作品は、絵画、木彫、石彫、漆芸、染織、陶芸、金工、三線の8分野にわたる。
展覧会では「色」と「かたち」にも注目し、琉球ならではの美しい模造復元品を紹介する。
「手わざ ― 琉球王国の文化 -」は、東京国立博物館 平成館 企画展示室で2022年1月15日(土)〜3月13日(日)に開催。料金は、一般 1,000円など。
東京国立博物館「手わざ ― 琉球王国の文化 -」会場
東京国立博物館「手わざ ― 琉球王国の文化 -」会場