
渋谷区立松濤美術館「没後120年 エミール・ガレ展 奇想のガラス作家」会場
フランスを代表するガラス工芸家、エミール・ガレ(1846~1904)を紹介する展覧会が、東京ではじまる。
ガレは、フランス、ナンシーでガラス・陶器製造販売店を営んでいた家の長男として誕生。
19世紀末のヨーロッパで花開いた装飾芸術運動「アール・ヌーヴォー」の旗手として活躍し、ガラス作家としてだけでなく、アートディレクターや植物学者など多岐にわたる仕事の中で自然美を追求してきた。
展覧会は、ガレの没後120年を記念して開催されるもので、これまで紹介される機会が少なかった国内の個人コレクター所蔵の作品を中心に、ガレの足跡を紹介する。
「没後120年 エミール・ガレ展 奇想のガラス作家」は渋谷区立松濤美術館で、2024年4月6日(土)~6月9日(日)に開催。観覧料は一般 800円など。

渋谷区立松濤美術館「没後120年 エミール・ガレ展 奇想のガラス作家」会場

渋谷区立松濤美術館「没後120年 エミール・ガレ展 奇想のガラス作家」会場

渋谷区立松濤美術館「没後120年 エミール・ガレ展 奇想のガラス作家」会場

渋谷区立松濤美術館「没後120年 エミール・ガレ展 奇想のガラス作家」会場