
2018年2月13日(火)、東京・港区の国立新美術館で「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」のプレス向け内覧会が開催された。
傑出した絵画コレクターとして知られるスイスの大実業家、エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956)のコレクションから、近代美術の精華といえる作品約60点を紹介する企画展。
絵画史上で最も有名な少女像ともいわれる、ルノワールの《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》をはじめ、ドラクロワ、ドガ、マネ、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、マティス、ピカソなど、著名な作家の傑作を展示。
これまでスイス国外には一度も出たことが無い、モネの大作《睡蓮の池、緑の反映》など、展示作品の半数は日本初公開。
ビュールレ・コレクションは2020年に全作品がチューリヒ美術館に移管されるため、コレクションの全体像を紹介するのは本展が最後の機会となる。
「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」は国立新美術館で、2018年2月14日(水)~5月7日(月)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円。前売りはそれぞれ200円引きで2018年2月13日(火)23:59まで発売。
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