2011年6月5日(日)、来日中のポーランドのボグダン・ズドロイェフスキ文化・国家遺産相は、広島県中区の原爆資料館を訪れ、前田耕一郎館長に、同国で14年9月に開館予定の「第二次世界大戦」博物館への資料提供などの協力依頼をした。
「第二次世界大戦」博物館は、「大戦の最大の被害者は市民」という考えに基づいた展示を計画。ナチスのホロコーストのほか、米国による原爆投下で多数の市民が犠牲になったヒロシマ・ナガサキについても展示を盛り込む予定という。
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